昨日の出来事。

こんにちは。
プランナーの藤原です。

昨日の夕方、社内で仕事をしていると同僚和田氏から
「藤原さーん。これ届けてもらえませんか?」と渡された1枚の年賀状。

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風に吹かれて会社の敷地内に舞い込んできたらしく、ゴミかと思って拾ってみたら
今年の年賀状だったとの事。

宛名住所を調べたところ、自宅から150mぐらいの場所。
※ちなみに自宅は会社から10kmぐらい離れた隣の市です。

その年賀状は真ん中でふたつに折れ曲がっていて少し汚れてはいるものの、裏には差出人の住所や写真、手書きのメッセージも添えられており言うなれば何の変哲も無い普通の年賀状。

でもきっと送った人も送られた人も何らかの思いが詰まった年賀状。

嵐も言ってました。 「そうか、年賀状出すか。」

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自宅から10km離れた場所でおれの手元に舞い込んできた自宅近く宛の年賀状。

何か不思議な物を感じ、帰宅ついでに「そうだ、届けるか。」となりました。

グルグルマップで場所は確認してたので迷う事なく到着。

部屋番号を確認して宛名の名前と表札が同じならポストに入れて立ち去ろうかとも思ったんですが、

・・・表札が出てない!(°_°)OMG!

確かに場所は合ってるんですが、万が一引越でもしてて本人じゃなきゃ以前の住人宛の年賀状が4月に届いてもただの迷惑。

いろいろ考えた挙句、まだ19時を少し過ぎた頃だったのでインターホンを押してみました。

−ピンポーン
−「はい」 と女性の声
−「あの〜突然すみません。こちら〇〇さんのお宅でしょうか?」
−「そうですけど・・・」かなり怪訝そうな感じ

そりゃそーですよねー19時過ぎに知らないオッサンがインターホン越しのカメラに写ってますもんねー
しかも自分の苗字知ってるみたいですし・・・
考えてみたら怪しさ満点デスヨネー(*´∇`*)
アンシンシテクダサーイ。アヤシイモノデハゴザイマセンアルヨ。

とりあえず事情を話したところ、「ちょっと待ってください」と返事があり少ししてから玄関ドアが開き、
男性(たぶん旦那さん)が出てきました。

年賀状を見せて「厚木で拾ったんですけどコレこちら宛のもので間違いないですか?」と確認すると表情がパッと明るくな(ったように見えた)り
「ありがとうございます」「ありがとうございます」
と何度もお礼を言ってくださいました。

近所ですし帰宅ついでですし何の負担もないのでそんなにお礼言われても逆にキョーシュクなんですけど、
何より気になるのが何故に年賀状が1枚だけ宛先から10kmも離れたところで見つかったのかという事。

元々ちゃんと届いていたのかどうかの確認も取りようがないのですが・・・。
謎は深まるばかりです・・・。

 

 

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