切り文字看板のメリットとは

看板素材となる切り文字には、カッティングシートを文字やデザインの形に切り抜いた「切り文字シール」、ウレタン素材を文字の形に立体的に切り抜いた「カルプ文字」、アクリル板を文字の形にレーザーカッターで加工した「アクリル切文字」、アルミ金属を切り抜いた「アルミ切文字」、ステンレス金属を切り抜いた「ステンレス切文字」、アクリルやアルミや木を立体的に切り出した「立体切文字」があります。
文字を立体的に表現したい場合には、カルプ文字や立体切文字を使用します。平面的なアクリル切文字、アルミ切文字、ステンレス切文字に支柱を付けて、下地素材から浮き上がらせて立体的な看板を作る手法もあります。立体文字の裏側からLED照明を照射して電飾看板にすることもできますし、光を通すアクリル切り文字の内部にLED照明を取り付けると、文字の部分だけが光って浮かび出す電飾看板の材料となります。
切り文字を貼り付ける下地も、両面テープの機能性が向上したことから、ガラス、金属、木地などの素材を使うことができるようになりました。玄関や入口のガラス面に貼り付けることでウィンドウディスプレイとして使用できます。すりガラス調のカッティングシートに透明なカッティングシートや不透明なカッティングシートを組み合わせると、ウィンドウガラスに様々な表情を与えられます。玄関や入り口だけではなく、店舗の壁面やテント部分にも貼り付けられます。店舗の壁そのものが看板の下地となるため、別途パネルを用意することなく、同等かそれ以上の効果を得られます。また、パネルを用意したり、パネルを支えるための支柱を用意する必要がなくなるため、コストを抑えられます。
看板業者に製作を依頼しないでも、デザインを指定するだけでカッティングシールにデザインを施した切り文字のカッティングステッカーを作製してくれるネットショップ等の業者が存在します。かかる代金はカッティングステッカーの料金だけですので、製作コストを大幅に削減できます。1枚の中に複数色があるカッティングステッカーを作製してくれる他、カットの手間が少ない簡素なデザインの場合には料金を割り引いてもらえます。しかし、複雑なデザインではカット時間やカス取り時間がかかるため、料金が割り増しになるということがあるので注意が必要です。それでも自分で塗料を買ってきて文字やデザインをペイントするよりも、細かい文字やデザインを隅々まで正確に描写できるというメリットがあります。