病院の看板を見てわかること

道を歩いていると病院の看板を見かけることがあります。
病院の看板には、クリニック名や住所、地図などが表記してあることが多く、国道筋などに立てられている大きな看板であれば、診療科目、治療方法、医師のアピールなども書かれていることがあります。
最近では、医師の顔写真やコミカルなイラストが描かれていたり、「大腸ポリープ日帰り切除」や「日帰り白内障手術」、中には「キッズルーム完備」や「〇〇スーパー様向かい側」という医療以外のアピールが強い場合もあります。
問題となるのは、患者がそれを見て、実際に受診した感想と評価が重要となります。
いくら大きなアピールをしていても、評価が伴わなければいけません。
そこで、どの病院が良いのか、看板を見て判断することが出来ます。
まず、大手で、とくに公立の医療機関の場合、それほど大きなアピールがされることは少ないでしょう。
標識などに目標物として表記されることはあっても、診療内容などのアピールがされることはありません。
大抵、大きくアピールされる場合、開業医が多いです。
医院の名称や診療科目の他に住所や地図は書かれています。
ただ、診療科目について、内科・外科・皮膚科・循環器科・放射線科など複数の診療科目が書かれている場合、医師の専門科目の判断がしにくいです。
表記された診療内容がすべて専門ではないこともあります。
放射線科と書かれている場合で、CTやMRIなどの検査機器を設置している場合、精度の高い検査が実現するでしょうが、普通のレントゲンでも放射線科と表示していることもあります。
医療は、リスクの存在する治療となるため、大腸ポリープ日帰り切除などの文言が書かれている場合、診療実績が高く、治療に自信があることが多いでしょう。
〇〇認定医、医学博士、など、肩書が多ければ良いわけでもありません。
実際の症例や、治療実績など病院ホームページでも確認できます。
治療に関係の無い誇大アピールがされている場合、それほどいい医院ではないでしょう。
看板の数にも医院の人気が高い秘密があります。
設置数が多ければ、当然ですが経費が掛かります。
さらに、リスクが高い治療のアピールが大きくされて看板が多く設置されている医院は、医師が治療実績が高いことから自信を持ってアピールすることが多いでしょう。
キッズルームなどを設置している医院は、ターゲットを子持ちの母親としており、医療よりもビジネスとしての側面が高いでしょう。