目を惹くものには、理由がある?

お世話になっております。
オーエスアート デザイン課の小林です。

今回は、気になる場所があり表参道方面へ行ってきました。


表参道で出会った、印象に残る看板たち

BYREDO
シンプルな建物に、特徴的な正面発光のチャンネルサイン
主張しすぎず、それでいて確実に目に留まるバランスが印象的です。

PRADA
お隣はPRADA。
建物自体の色と看板が一体となり、強い存在感で目を惹きます。

Audemars Piguet

その向かいにはオーデマ ピゲ。
アクリル素材(?)でつくられた、時計店らしい可愛らしさのあるサインが印象的でした。

こうして面白いお店が連なっているからこそ、
「都内に出てみよう」と思えるのかもしれません。

歩いていると見つかる「引きの強い」サイン

お腹が空いて路地を覗くと、壁面いっぱいに
COFFEE & DOUGHNUTS」の文字。
思わず足が向いてしまう、直球でわかりやすい看板です。

建物・ウィンドウ・モニュメント
看板やサインの表現を比較できる、とても勉強になる環境だと感じました。

目的地:POP UPイベントへ

そして目的地、
diptyqueのPOP UPイベントに到着。

本当は電線が多い場所でしたが、
AIのおかげで一瞬ですっきり。(内緒)

建物内では、ARを使って金色の猫を探すゲームが行われており、
見つけると記念品がもらえる仕掛けに。

会場近くのあちこちで、金色の猫が印象的に使われていました。


そして帰宅後…

歩き疲れて家に帰ると、
そこには・・・・

完全に電池切れの猫。

のびきって、無防備。
「おかえり」の代わりに、この姿。

今日一日、
洗練された看板、
美しいブランド空間、
ARの金色の猫も見てきましたが、

一番目を惹いたのは、
間違いなくこの子でした。

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