看板のメンテナンスについて

こんにちはオーエスアート施工部の石川です。

今回は看板のメンテナンスについてお話ししようと思います。

 

自分たちで取り付けに行った看板のメンテナンスでは、はげている塗装部分を再度塗り直したり、
錆が浮き出ているところを削って再度錆止めや塗装を施したりしてからまた取り付けに行きます。

その時の写真です。

このように錆が浮き出ているものも綺麗になります。
以上で今回の紹介を終わります。

お馴染みの質問

こんにちは。
看板のオーエスアート デザイン部 佐藤です。
暖かかったり寒かったりで体調の管理が難しい毎日、
皆さんどうお過ごしでしょうか?

私は先日、共通の友人を通して新しい飲み仲間に出会いました。

老若男女、新しい人に会うと決まって受ける質問があります。
「仕事何してるんですか?」
「看板屋です」
「えっ!絵を描いているんですか?」
「…」
恐らく看板屋が1回は質問されたことのある
「看板屋あるある」だと思います。

絵の看板って40過ぎの私が子供の頃でも映画の看板くらいで
ほとんど無かったのにいまだにある「看板=絵」イメージ。

もちろん壁面やシャッターに書かれてる方もいるとは思いますが
看板屋という職業よりアーティストの方のような気がします。
私は腕も想像力もありません。

しかし覚えてもらいやすいので
「そうです」と私は答えるのですが、
稀に「凄いですね」と信じてくれる人もいますが
大体
「へえ、食べていけるの?」か
「うそでしょ?」と言われます。

と言う事は、今は「絵看板はない」認識はあるんですよね。
だけど受けるこの質問。

カッコよさを追求しても
やっぱりイメージって大切だなと思いなおすきっかけになる質問です。

デジタルサイネージで店舗イメージや広告を設置するのも勿論大切です。

でもその業種の持つ「イメージ」も残しつつ集客に
つなげてデザインできたらと思います。

日々勉強。

初詣

プランナーの門脇です。

タイトルは「初詣」ですが、早いものでもう2月も終わろうとしています😵
今回はお客様のご紹介を兼ねて、ブログ書かせていただきます。

12月中旬にお問い合わせをいただき、早速現地へ!
場所は神奈川県平塚市にある「天台宗 妙圓寺」様です。
こちらは「土屋銭洗辯財天」としても、とても親しまれています。
ちなみに洗ったお金は、「世のため人のために使う」ものだそうです😁

副住職様からは、駐車場の看板設置のご依頼でした。
「駐車場がわかりづらく、皆さん通り過ぎてしまうんですよ😅」と。
※ちなみに境内は左手です。

 

私はどこの現場でも、初めて伺ったときの第一印象を大切にしています。
実は私が感じたのは【駐車場】ではなく、【お寺】がわかりづらかったのです。
現在の本堂は約270年前の建物とのことで、生まれ育った場所であるこのお寺が、
始めて来られる方にとって「お寺がわからない」といった、意識があまり無かったかもしれません。

失礼ではありますが、率直に意見を述べさせていただいたところ、
副住職様はすぐに受け入れてくださり、
年内にご採用のご連絡をいただきました。ありがとうございます。

こちらが完成です!

比較していただくと、以前よりもわかりやすくなり、
しっかりとサインの仕事をしていると思っています😄

その他、境内の案内図、銭洗いの手順を伝えるための
サインを設置していただきました。
本当にお世話になりありがとうございました。

ちなみに皆さん、初詣は神社とお寺のどちらに行きますか?
ウェザーニュースの調べですと、神社が63%、お寺が4%、どちらでもよいが33%とのことです。
神奈川県では、神社は「鶴岡八幡宮」、お寺は「川崎大師」が有名ですよね。

私も今までは家の近くの神社がほとんどでしたが、
今年の初詣は、家族みんなで「妙圓寺」様にお世話になりました。
すごく雰囲気のよいお寺ですので、初詣とかではなく、
近くに行ったら一度寄ってみてください。よろしくお願いします!

さあ、次の現場が待っているぜ💪