フォグラスについて

こんにちは。看板のオーエスアート出力部の熊田です。

今回はフォグラスを紹介しようと思います。

フォグラスは、株式会社中川ケミカルが販売している装飾用のシートです。
貼るだけで普通のガラスをスリガラスのように変えられます。簡単に剥がすこともできます。
目隠しやパーティションに使え、表面の質感や透明度の種類が豊富なのでイメージを変えることも出来ます。

『フォグラスのシリーズ』

●フォグラス
貼るだけでスリガラスになります。
さまざまなバリエーションがあり、貼った時の見え方に違いがあります。
当社ではC-16・C-714・C-718をよく使います。

C-16

C-714

C-718

●グラデーションシート
ガラスの透過性をいかしながら目隠しとして使用できます。
グラデーションなので、貼り位置の高さを調整することで
さまざまなシチュエーションに対応できます。
当社ではカスミをよく使います。これはガラスに貼ったときに霞がかかったように見えます。

カスミ

最近、エンボスグラデーションシリーズも登場しました。
これは普通のグラデーションシリーズと違いエンボス独特の凹凸の立体感と透明感が
印刷とは異なる自然で柔らかい印象です。

C-302G

●フォグラスガード
スリガラス機能に飛散防止機能を兼ね備えたシリーズです。さらに、紫外線を99%以上カットします。
万が一、ガラスが割れてしまった場合でも周囲に飛び散りにくくなるため
安全対策をしたい時にも便利な製品です。
また、フォグラスガードの一部はインクジェットプリントにも対応しているため
ガラスに好きなデザインをつけることも可能です。

その他にもhikariシリーズや屋外に貼ることができるものなどもあります。
もし興味がありましたらフォグラスのことを、さらに詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

ビーナスラインの旅

こんにちは。プランナーの門脇です。
年に一度は訪れるツーリングの聖地ビーナスラインに行ってきました。

自宅から約200km、途中朝食や休憩をしながら4時間かけてスタートライン!

日本で3本の指に入るバイクの聖地、でも看板はあっさりです😂

ビーナスラインはこんなルートになります。

中でも最高のロケーションは「霧ヶ峰」です。
何度も来ているので、あまり写真も撮らずに、のんびり景色を眺めてきました😅

その後はいつも通り、日本で一番高いところにある美術館「美ヶ原高原美術館」へ。
標高2000mなので、絶景を見れるかは運次第です。今日はいい感じ。
でも、とにかく雲や霧があっという間に迫ってきます😅

ちなみにせっかくのMAPもほぼ白💦ここは新しくしようよ💦

この看板はインクジェットで出力したシートにラミネートをかけてパネルに貼っている仕様です。
ラミネートにはUV機能もあるのですが、日当たりが良い場所だと5年もてば優秀だと思います。
ちなみにこの状態は、ラミネートがシートから剥離していますので死亡😭

そういえば5年前にも写真撮っていたので、どれだけ劣化が進んでいるのか
比べてみました!

😭😭😭すでに5年前も白💦今よりはましだけど・・・

そんなに高くないので、早く貼り替えてほしいですね😅

最後は締めの松本城。昼と夜の顔です。
特にこの日は「中秋の名月」‼️雲が大量で一瞬のシャッターチャンスでした👍

それではまた😄

アルミパネルの切り文字サイン

こんにちは。
看板のオーエスアート製作部の茱萸田です。
前回はカルプ文字について
お話させていただきましたが
今回はアルミ複合板の切り文字について
話したいと思います。

まず、材料の板はアルミ複合板という
発泡ポリエチレン樹脂を
アルミ板で挟んだ板になります。
厚みは2、3、5mmの種類があり
3mmの板はパネルサインを作るときの板材
として使用してます。

切断加工機は前回のカルプ文字と同じ
CNCルーターという機械を使います。
厚みが無い分カルプ文字より
立体感が無いですが細かい加工ができるので
こんな感じの加工ができます。

組み合わせでこんな感じの物を作ってみました。
ロゴと文字は3mmの板に金のシートを貼って
切断して側面を近似色で塗装しました。
背面の模様は2mm厚の板を切断して白で塗装して
模様をずらしたものをもう1枚作り重ねています。