こんにちは!
看板のオーエスアート製作、施工部の岸です。

2月10日、首都圏は大雪の予報でした。
天気予報はあくまで予報ですが、
積もる可能性が高そうでしたので施工日程を急いで調整。
お客様にもご協力頂き大変助かりました。
ありがとうございました!

 

都内はほぼ積雪しませんでしたが、
厚木市の一部は雪国模様でした。


 

そんな中、打ち合わせ帰りに寄った地元の栗の里。

 

雪模様の中、ハンバーグ看板がとても印象的でした。

最近では珍しい、チャンネル文字+ネオン管文字のダブル仕様です。
私の大好き仕様です。
今はネオン管からLED部材にシフトの中、珍しいですね。
他の詳細仕様、ネオン管の歴史や文化など解説したくなりますが『そこまでは……』になるかと思われます。
従いまして、今回は省略とさせていただきます。

 

なぜ好きか?

知りたいです??

 

 

そうですか!

そうなりますと、やはり歴史的背景をご理解して頂く必要がありまして、
フランスの科学者が・・・・・。
止めときましょう………。

 

 

 

ラミネートマシーン

こんにちは。看板のオーエスアート出力部熊田です。

今回はラミネートマシーンの紹介をします。
オーエスアートではアコ・ブランズ・ジャパン株式会社のラミネーターを使用しています。

ラミネートと聞くと紙をプラスチックフィルムで挟む「パウチ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
看板で使うラミネートはパウチとは違いフィルムに接着剤がついているものになります。

インクジェットマシンで出力したシートにかけると汚れをつきにくくし、防水効果や紫外線カットの対候性、耐擦過性がアップします。
ラミネートは粘着面がインクジェットメディアに接着するようになっているので
静電気などで粘着面とメディアの間にほこりなどが入らないように静電気防止の服を着て細心の注意を払いながらかけます。

 

まずは必要な分のラミネートを切り出します。

 

次によくほこりを払い、インクジェットシートとラミネートフィルムを重ねてラミネートマシーンに入れて圧をかけます。

 

さらにほこりを払いながらかけていきます。

 

ごみやほこりが入っていないのをよく確認して完成です。

ラミネートフィルムにはツヤ有りやマット、ホワイトボード仕様になるものなど色々なものがあります。

気になる方はお気軽にご連絡ください。

カルプ文字サイン

こんにちは。
看板のオーエスアート製作部の茱萸田です。
前回は普段自分がやっている業務について
お話させていただきましたが
今回は自分が切断加工している
カルプ文字について話したいと思います。

まず、材料の板のセルラーハイボードについて説明します。
中心のウレタン部分を塩ビ板で挟んだ板になります。
厚みは10、15、20、30、50mmの種類があり
塗装で仕上げることもできるし表面に印刷したシートや
カッティングシートを貼ることもできます。

切断加工はCNCルーターという機械を
弊社では使っています。
モーターが付いた主軸に刃物をセットして
刃物を回転させながら、切断したい形に
主軸が動いて切断していきます。

そのまま壁やパネルに直付けするのもいいですが
照明を設置するなら、後ろにボルトを付けて
立ち上げることをおススメします。
直接つけるよりもより一層後ろに影が出るので
立体感が増して雰囲気がよくなりますよ。