観劇日和

こんには、事務の大野です。

先日、本多劇場で上演していた舞台「震度3」を観劇してきました。

出演は荒川良々さん、丸山隆平さん、上白石萌歌さんなど実力派ぞろい。
“震度3”というタイトルから地震を連想してしまいますが、実際はまったく地震とは関係のない、
人と人との距離感や心の揺れを描いた、笑えるのにどこか胸の奥がじんとする、そんな舞台でした。


開場を待つ入場列の横で、私はといえば劇場の看板の素材が気になって仕方がなく、
切り文字部分をガン見している“ちょっと変な人”になっていました(笑)

観劇後は、劇場のすぐ近くにある老舗中華「珉亭」でランチ。

ここは俳優の松重豊さんがアルバイトしていたことでも有名なお店です。
外観の味のある看板からしてもう、“おいしそうオーラ”が漂っています。

そして念願の赤いチャーハン!

香ばしくてコクがあり、やみつきになるおいしさでした。
「行ったら絶対に食べよう」と決めていたので、
食べられて本当に幸せでした。

舞台もごはんも看板も、それぞれ味わい深くて大満足。
次に出かけるときも、また看板ばかり見上げてしまいそうです

高知帰省

かんばんは!

製作施工部の伊東です。

今回は8月の連休で地元高知県に帰省をした時のお話しをします。

今回は片道約730km車で9時間かけて帰りました笑
やはり遠いですね笑

まずは市内に入るとドンキホーテの看板が!!(゚∀゚)

そう!日本で唯一ドンキホーテがなかったのが高知県!今年に入りやっとオープンしたのです!もちろん、中には入ってません(爆)え?

そして手前に見える線路が路面電車の線路です!

至る所をこの路面電車で行くことができます。子供100円、大人200円だったかな…
タクシー乗るなら電車のが、はるかに安いです(゚д゚)

さて高知といえば?そう!カツオのたたき!


たれと塩と2種類あります!僕はタレ派ですね(´∀`)
その他にも美味しい魚、食べ物はたくさんあります!

続いて観光へ

こちらは、奇跡の清流にこ淵!

動画1
仁淀ブルー!

最近は観光などでも多くの人が訪れます。
かなり綺麗です!僕も初めて訪れましたが
また行きたいと思える場所でした!

近くの川も
動画2
水が透き通っててかなり綺麗です。
景色も長閑でボーっとしたくなりますね(´-`).。oO

ここからは動画をお楽しみください。
〜毘沙門の滝〜
動画3
〜伊尾木洞〜
動画4
〜五台山(高知の町並み)〜
動画5

中々、観光には遠いですけど、
飛行機なら羽田から高知まで1時間15分で、着きます笑
是非一度は高知県行ってみてくださいね!
\(^o^)/

それではこの辺で(^^)/~~~

看板の健康診断(点検)していますか?

かんばんは!

プランナー藤原です。

最近めっきり涼しくなり過ごしやすくなってきましたが、気候の変化に身体が追い付かず
体調崩してませんか?

「元気があれば何でもできる!シャーコノヤロー!」を最近ひしひしと感じるお年頃です。

身体の健康状態を知る上で必要なのが健康診断ですが、看板にも健康診断(点検)は必要です。

出だしはこんな感じですがちょっとマジメな話をします。

先日、以前に看板の製作施工をさせていただいたお客様より「看板の照明が落ちそう」との
連絡があり、緊急で点検に伺わせていただきました。

その看板自体は弊社で製作・取付をしていない看板だったのでどのような作りになっているかを
まず調べるところからのスタートでした。

現地に到着して早速確認したところ、横幅10mくらいの間接照明式のガラス板で蓋をされたかなり重量のある
ステンレス製のボックスがセンター部分のみで何とか固定されており、両サイドは固定が外れて重みで少し
垂れ下がっており手で触ってもゆらゆらと揺れるような状態でした。

このボックスは木の角材で組んだフレームにコンパネとケイカル板が重ねて貼り付けてありそこに取り付けられて
いました。

「7~8年前に設置した」との情報でしたが下地のコンパネやケイカル板は経年により腐っており指で触っても
ぽろぽろと崩れるような非常に危険な状態でした。

そもそも重量のある照明ボックスの固定用ビスが建物躯体まで届いておらず、下地のみに固定されている状態のため
腐食によってビスが外れて垂れ下がり浸入した雨水が低い位置に溜まりさらに状況を悪化させていました。

こんな重量物が突然落ちてきて直撃したらケガで済まないことは明白です。

この日は緊急対応での点検だったため、とりあえずはすぐに落ちないように仮止めをしその3日後に撤去作業を
行い、万が一の事態を回避することができました。

看板落下事故が発生した場合、通行人がいればケガやそれ以上の被害を出してしまうこともあり、加害者側に重い責任が問われます。

その看板の持ち主である店舗や企業のイメージ損失にもつながりかねません。

看板落下事故が発生した場合、原則としてその所有者(使用者)に管理責任が問われます。

屋外に設置されている看板の場合、常に風雨にさらされている状態です。

設置したその瞬間から劣化は始まります。

最近は猛暑やゲリラ豪雨等の影響からなのか、看板の劣化が早いような感じがします。

先に述べた今回の実例のようなことは容易に予想できるので、弊社では木材を使用した看板製作は行っておりません。

躯体には鉄やアルミ、ステンレスを使用して丈夫な看板を作っています。

ただそれでも看板は劣化します。

人間に健康診断があるように、自動車に車検があるように、看板にも点検が必要です。

今一度ご確認いただけますと幸いです。

よろしくどうぞ。