公道レースについて

今回は公道のバイクレースについて。
今まで色々と走り方や曲がり方などについて書いてきましたが、それはクローズドサーキットのこと。
クローズドサーキットとは日本だと鈴鹿サーキットとか富士スピードウェイ、ツインリンクもてぎなど、いわゆるレース場のことです。

これとは対照的なのが、オープンサーキット。(公道レース)
超有名なのがF1のモナコGPです。街の中をF1が走っているのを見たことないでしょうか?

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日本に例えると熱海の街の中を封鎖してF1のレースをやっているような感じなんですかね~。(それはそれでオモシロイ!)

バイクでも公道レースはあって、一番有名なのが『マン島TT』。
イギリスのマン島という島で1年に1回、島を上げて開催されます。年1回のお祭りって感じですかね。
島全体がサーキットになります。

このレースはヤバイ!! 毎年死傷者が出ます。
ただ、中止になることはなく、日本の伝統的なヤバイ祭りも事故があったり、死者が出ても毎年開催されるのと同じで
開催されること自体が伝統なんですね。

確かに走り方や曲がり方はクローズドサーキット譲りではあります。
がっ! ガッツがハンパない!
街の中を300㎞/h以上で駆け抜けます。
とにかく↓コレを見てもらえばわかるかな~。

頭がちょっとオカシイやつしか参戦しません。
ただ、このレースで優勝することはとっても名誉なことで、クローズドサーキットのライダーからも尊敬されるほどです。
日本で例えていうなら新年恒例の西宮神社の年男を決める、ゲートオープンと同時に走り出して一番早くゴールした人が尊敬を集めるのと同じ感じ?かな。(チョット違うかな汗)

ある意味これも公道レースかも…。

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