看板と外壁塗装はセットで考えるのがベスト!建物をおしゃれに見せるデザイン事例

看板のある街並み

皆さん、こんにちは!東京・神奈川・埼玉の看板製作屋・オーエスアートです!

前回は、外壁塗装のメリットから塗り替え時期、色選びの方法をご紹介しました。

「外壁を流行色にしたのに、ダサく見える…」「店舗が全体的にまとまりのない印象」

こうしたことでお悩みの方は、外壁塗装だけを見てはいませんか?

外壁塗装は看板とセットでデザインするのがベストです。店舗の印象は外観のあらゆる要素で決まるため、外壁にとらわれすぎてしまうと、ダサく見えたりまとまりがなくなったりします。

今回は、建物をおしゃれに見せるデザイン事例として、外壁塗装の配色や看板とのコーディネートについて解説していきます!

店舗の外壁塗装を2色以上に塗り分ける3つの方法

店舗の外壁を2色以上のツートンカラーやトライカラーで塗り分ける場合、境界線を決めて色を変えるのが一般的です。

ここでは、店舗の外壁塗装を塗り分ける3つの方法をご紹介します。

塗り分けの理想的な割合や色の効果については、前回のブログを参考にしてください。

外壁塗装が店舗の印象を変える!看板リニューアルとあわせて塗り替えがおすすめ

水平方向に塗り分ける

水平方向に塗り分けられた外壁の建物

外壁の塗り分けでもっとも主流なのが、水平方向に境界を作り、塗り分ける方法です。建物が1階建ての場合は上部と下部で、2階建て以上の場合は階層で異なる色を配色します。

複数階の建物を塗り分けるのであれば、色の割合にこだわりすぎず、1階部分と2階部分で分ければ問題ありません。

1階と2階をツートンカラーで塗り分ける場合、濃色を下部に配色すると、建物が安定感のあるイメージになります。(淡色を下部に配色するケースなど、別の配色のパターンについては後述します。)

水平方向の塗り分けでは、屋根や軒天など上層階の付帯部分にアクセントカラーを配色しましょう。

垂直方向に塗り分ける

垂直方向に塗り分けられた外壁

窓や玄関など、縦のラインで境界を作り、垂直方向に塗り分ける方法もあります。外壁の塗り分け方法の中では難易度が高いですが、建物をスマート・シャープな印象にするのに効果的です。建物を高く見せる効果も期待できます。

複数階に同じデザイン・同じ位置に窓が設置されている、入隅があるなど、左右で切り分けやすい店舗に向いています。ツートンを際立たせるには、境界部分に白や黒などのセパレーションカラーを入れるのがポイントです。

垂直方向の塗り分けでは、屋根や軒天、ドアなどにアクセントカラーを配色します。

外壁材の切り替え部分で塗り分ける

外壁材の切り替え部分で塗り分けられた外壁の建物

1つの建物に複数の外壁材が使用されている場合、張り分けの部分で塗り分ける方法もおすすめです。

外壁材は、下地の上に壁材を塗り重ねる塗り壁以外にも、さまざまな種類があります。

外壁塗装が必要な外壁材は、窯業系サイディングやモルタル、コンクリート、ALCパネルなどです。タイルやレンガ、樹脂サイディングのように、外壁塗装が必要ない外壁材もありますが、素材を活かしたツートンカラーの配色ができます。

例えば、モルタルと木目調タイルの2種類が使用されている建物があったとしましょう。

木目調タイルは塗装せず、モルタル部分のみ塗装することが可能です。異素材のツートンは、とてもおしゃれな外観に仕上がりますよ!

看板の配色はどうなる?

外壁の塗り分け方は、看板の配色(主に壁面看板)に大きく影響します。例えば、1階部分の外壁がベースカラーで、1階に看板を設置するとしましょう。この場合、看板の色はベースカラーと同系色で調和させるか、あるいはアクセントカラーにするかの2択が基本です。

看板と外壁塗装をセットで考える!店舗をおしゃれに見せる配色パターン

外壁塗装や看板の色選びでは、店舗のイメージに合わせることが重要です。しかし、外壁塗装にツートンカラーやトライカラーを採用する場合、色同士の相性を考慮しなければなりません。看板と外壁塗装をセットでデザインする上でも、配色パターンを理解しておく必要があります。

ここでは、実際の事例を参考に、店舗をおしゃれに見せる配色パターンをご紹介していきます。

ドミナントカラー

深谷動物病院の外景
※画像:オーエスアート公式サイトより

ドミナントカラーとは、一つの色相をメインとし、全体の配色を統一する配色です。色味が統一されるため、外壁塗装に取り入れるとまとまりのある印象になります。メインの色相が決まっているので、店舗のイメージカラーを前面に押し出すことが可能です。

事例の配色ポイント【深谷動物病院さま】

上の画像は弊社・オーエスアートが実際にカラーリング・塗装を行った事例です。

グレーがドミナントカラーになっており、全体的に落ち着いた雰囲気になりました。看板も外壁との統一感を意識した配色にしています。

動物病院にとって、患者さんからの信頼感はとても重要です。グレーとホワイトのツートンを採用することで、重厚感とともに清潔感や明るさも生まれています。

グレーは汚れが目立ちにくい色なので、交通量の多い環境では排気ガスの汚れなどを目立たなくさせる効果もあります。

ドミナントトーン

みんなの学びガーデンの外景
※画像:オーエスアート公式サイトより

ドミナントトーンとは、トーン(色の明度や彩度)を統一し、色相を変化させる配色です。

色相を変化させるドミナントトーンでは、さまざまな色を使用するため、カラフルで楽しい印象を与えます。

名称が似ているためドミナントカラーと区別がつきにくいですが、色相・明度・彩度のどれを変化させるか?という明確な違いがあります。

事例の配色ポイント【みんなの学びガーデンさま】

上記の画像においては、弊社が担当したのは看板部分のみです。とはいえ、既存の外壁とのバランスを考慮した上で配色を決めています。

外壁看板とウインドウサインにドミナントトーンを取り入れ、お子さんにも親しまれるような外観に仕上げました。カラフルでありながら調和のとれたデザインができるのが、ドミナントトーンの魅力です。

次の項で説明しますが、別館の方には木目を生かしたアースカラーも取り入れています。

アースカラー

GREENFIELD PROJECTの外景
※画像:オーエスアート公式サイトより

アースカラーとは、アース(地球)の自然や大地を連想させる配色です。豊かな自然を表すグリーンや土の色であるブラウンをメインに使用するため、温かみのある印象になります。

グリーンを壁面緑化で、ブラウンを木目調タイルで表現することも可能で、いずれもスタイリッシュでインパクトのある外観になるのでおすすめです。

事例の配色ポイント【GREENFIELD PROJECTさま】

ご依頼いただいた企業様は、環境に配慮した農業・園芸資材の販売事業を行っています。外壁塗装および壁面看板にグリーンや木目調などのアースカラーを取り入れ、企業コンセプトを分かりやすく表現しています。

2階建てということで、外壁塗装と看板とでトライカラーの配色にしました。全体を見ると看板のブラウンがアクセントカラーになっているのですが、1階部分だけを見るとホワイトがアクセントカラーになっているというユニークな構造になっています。

カマイユ

千歳船橋駅前整骨院の外景
※画像:オーエスアート公式サイトより

カマイユとは、同じ色相で明度と彩度の違いがほとんどない、ほぼ単色に見える配色です。

例えば、色相をブルーとし、淡いブルーと濃いブルーを組み合わせるなどが挙げられます。

フランス語で「単色画法」を意味する「camaieu」が語源となっており、優しく柔らかい印象になります。

外壁塗装や看板製作では、カマイユでデザインすると単調になりがちなので、アクセントカラーを入れることが多いです。落ち着いた雰囲気にしたい場合は同系色を、独創性や個性を強調したい場合は補色をアクセントカラーに用います。

事例の配色ポイント【千歳船橋駅前整骨院さま】

オーエスアートは看板製作のみを担当しました。看板のベースカラーをオレンジとし、壁面看板やウインドウサインの色調を統一しています。オレンジは元気な印象で温かみのある色なので、整骨院にはぴったりです。

整骨院の名称をLEDチャンネル文字で表現し、カマイユ配色を採用して穏やかなイメージに仕上げました。オレンジの明るさを際立たせるため、ホワイトも使用しています。既存外壁とのバランスも考慮した配色です。

ダイアード

delicatessen鎌倉Mimosaの外景
※画像:オーエスアート公式サイトより

ダイアードとは、色相環の真逆に位置する補色を組み合わせる配色です。イエローとパープル、ブルーとオレンジ、レッドとグリーンなどのパターンがあり、両者の色を引き立ててデザインを目立たせる効果があります。

ダイアード特有の鮮やかさは若年層に好まれやすいため、集客アップに効果が期待できます。ただし、使いすぎるとまとまりのないデザインになる恐れがあるので注意が必要です

事例の配色ポイント【delicatessen鎌倉Mimosaさま】

オーエスアートは看板製作とドア枠塗装を担当しました。新規オープンにあたり、アイボリーの外壁はそのままに、集客に特化したデザインを意識しています。

グリーン・ホワイト・レッドの3色を使用することで、外観全体がイタリアの国旗を連想させる仕上がりになりました。

グリーンの壁面看板とレッドのドア枠でさりげなくダイアード配色にしているのもポイントです。

目を惹く配色でありながら、清潔感も損なわないよう配慮しています。

まとめ

今回は、外壁塗装の配色や看板とのコーディネートについて解説しました。実際に弊社が施工したデザイン事例もご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

外壁塗装や看板デザインに塗り分けや配色パターンを取り入れることで、見違えるほどおしゃれな外観になります。とはいえ、いざ配色を決めようとすると、「どんな色を使おう?」と悩んでしまうものですよね。

オーエスアートでは、東京・神奈川・埼玉・千葉のエリアで、看板製作や外壁塗装のご依頼を受け付けています。弊社では、施工時にベースとなる壁面塗装やサイディングの張替えまで行っています。

外装と看板をトータルデザインする「外観まるごとデザインプラン」や、予算を抑えた「見えるとこだけリノベーション」など、ニーズに合わせてさまざまなプランを用意しています。

外壁塗装や看板製作に関する疑問やご要望は、ぜひオーエスアートにお聞かせください!

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