皆さん、こんにちは!神奈川県厚木市にある看板製作屋・オーエスアートです!
ファッションやメイク、グルメ、生活スタイルにトレンドがあるように、看板デザインにもその年のトレンドというものが存在します。
2026年もあと少し。
今年はデザインの傾向や配色、素材に特徴がみられ、AI活用などデジタル化も進んでいきました。
今回は、看板デザインのトレンド2026版として、人気の配色・素材からデジタル化について詳しく解説します!
看板デザインにトレンドを取り入れる効果と重要性

「看板に流行やトレンドを入れる必要はあるのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。実は、看板デザインにトレンドを反映することには、大きな意味があります。
看板は、企業や店舗の顔といえる存在で、ブランドイメージを決定する重要な広告ツールです。トレンドを一切無視した古いデザインだと、古臭い・時代遅れ・保守的といったマイナスイメージを与えてしまうことも。
看板デザインにトレンドを取り入れると、新鮮さや目新しさ、先進的などポジティブなイメージを与えやすいです。近年はSNSも有効な広告媒体と捉えられており、看板の画像が集客につながることもあります。トレンド感のある看板はSNSで目を惹きやすく、ユーザーが投稿したものが拡散されて話題を集める、といった事例も多いです。
では、具体的に看板デザインのトレンドとは何かというと、その時代ならではの色やフォント、ワード、素材などが挙げられます。
これらを自社イメージに合わせて組み合わせることで、看板の集客効果を高めることが可能です。
看板のトレンド①:淡色やナチュラルな色
看板デザインにトレンドカラーを取り入れるなら、淡色やナチュラルな色がおすすめです。
人気色を採用することで、「今まさに更新されている店舗」という印象を与えられます。
淡く優しいライトピンク
2026年の色は 「心満ちる ハートフェルトピンク」 変化を受け入れる心を優しく後押しし、 明るく幸せな気持ちで心を満たしてくれる明るいピンク 「ハートフェルトピンク」を2026年の色―メッセージカラーとして選定しました。 #JAFCA #2026年の色 #ハートフェルトピンク #今年の色 #来年の色 https://t.co/SBZOvnBSjp
— JAFCA公式 (@JAFCA_1953) December 8, 2025
一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)が発表した2026年の色は、“ハートフェルト・ピンク”です。JAFCAが選ぶその年の色は単なる流行色ではなく、人の心や考えを表したメッセージ性のある色とされています。
ライトピンクであるハートフェルト・ピンクが選定された理由として、安心安全や癒し、ゆるやかな動きを求める心理が関係しているようです。
優しさや幸福感を感じさせるピンクは、以前から看板に取り入れられる色でした。トレンドカラーに選定された今、改めてその価値を見直してみましょう。
参考:一社・日本流行色協会(JAFCA)|2026年の色は、“心満ちるハートフェルト・ピンク”
清潔感や新鮮さのある白
Pantone社が毎年行う「カラー・オブ・ザ・イヤー」では、2026年の色として“Cloud Dancer”が選ばれました。新雪や真っ白なキャンバスを連想させる白色で、今回初の選出となっています。
白色は視認性向上に役立つ色で、看板の背景や文字色の定番ともいえます。機能性のメリット以外に、清潔感や新鮮さなどのポジティブなイメージを与えるメリットがあるため、企業ブランディングへの活用にも最適です。
参考:Pantone・カラー・オブ・ザ・イヤー 2026 Cloud Dancer
落ち着きと流動を表す青緑
WGSN社とColoro社による「カラー・オブ・ザ・イヤー2026」では、“トランスフォーマティブティール”が選出されました。ナチュラルなグリーンと深みのあるダークブルーの混ざった色で、落ち着きがありながらも流動的な色合いとされています。
ブルーは信頼感や知性を象徴する色で、グリーンは自然や安らぎを象徴する色です。そんな2色が合わさったこの色を看板に用いた場合、消費者の「信頼できる企業・店を選びたい」「品質が安定している商品を選びたい」という心理に直接訴えかける効果が期待できます。
参考:カラー・オブ・ザ・イヤー 2026:トランスフォーマティブティール | WGSN
【大人のソフトクリーム!?】 「LiQumu」は原宿にあるアイスクリームカフェ。 ピンクを中心に彩られたキュートな空間では、こだわりのソフトクリームに好きなリキュールをかけて味わう「リキューム」のほか、キュートな演出がほどこされたアフタヌーンティーセットなどを楽しむことができます。 https://t.co/F9gQrKFO9E
— るるぶ&more. (@rurubuandmore) October 9, 2024
去年の年末にオープンしたSalamina Cafe Sacai☺️ 2階が雑貨屋さんで、1階がカフェ。 大好きなcafe sakaiの系列店なのです。 ドーナツが人気みたいだけど売り切れてたからバスクチーズケーキ食べた😋美味しかった〜🤤 武蔵境に行かれる方はぜひお試しあれ😍 #グルメ #旅行好きな人と繋がりたい https://t.co/NhTxi4zDnm
— ちぇる (@chelsea_travel) January 31, 2026
〈Ralph’s Coffee〉📍表参道 カフェ記録✍️ いつも並んでるラルフローレンのカフェ💚 このときはキャロットケーキとクリスマス限定のジンジャーブレッドラテ!どちらも美味しかった〜😋🍰 ポロベアのクッキーもめちゃくちゃかわいい🐻🤎 混んでるのが難点だけど、通いたいくらい好き🥰 https://t.co/KCfnUAL1bE
— ちゃろこ🐈 (@necole_cc22) July 27, 2025
SNSでも、トレンドカラーが使用された看板を多く見かけます。人気店は、目立つことよりも独自性を大切にしているように思えますね。
看板色の変遷と注意点
従来、看板には目立つ色を使うのが主流でした。集客では万人から注目されることが重視されていた傾向にあるため、赤や黄色などの原色が多く使われていました。
現代では、目立つ色を使うのが必ずしも良いとは考えられていません。集客では万人受けよりもターゲットを絞ることが重視されており、あえて淡い色が使われることがあります。
注意したいのが、トレンドカラーは次の年に変わる可能性があることです。更新を視野に入れるなら、一部に取り入れたりサブ看板に採用したりするのが無難でしょう。
淡色同士だと視認性が低下することもあるため、文字と背景のコントラストに配慮が必要です。
多様化する色覚に対応するためにも、カラーユニバーサルデザインを取り入れましょう。
参考:港区カラーバリアフリー ガイドライン~色覚に障害のある人への情報提供に関するガイドライン~(PDF)
看板のトレンド②:デジタル技術を活かしたデジタルサイネージ

スマートフォンや家電製品はもちろん、ビジネスにおいても昨今のAI化は驚くべき進化を遂げています。それに伴い、看板のAI化も進んでおり、デジタル技術を活かしたデジタルサイネージと呼ばれるものが使用されるようになってきました。
看板の2026年トレンドの一つが、AIやデジタル技術。ここでは、看板のAI化やデジタルサイネージについて詳しく解説していきます。
近年増加しているデジタルサイネージとは?
看板は、アルミ複合版にインクジェットシートを貼って製作されるのが一般的です。
これに対し、デジタルサイネージとは、ディスプレイを用いて静止画や動画、音声などで情報を伝達する広告のことをいいます。日本語では「電子看板」「電子公告」などと呼ばれており、通信機能を持つものと持たないものに分けられます。
デジタルサイネージは従来の看板では難しい動きのある表現が可能で、訴求力が高い点が大きなメリットです。
また、時間帯に合わせて表示を切り替えることができるため、昼と夜で看板の内容が変えられるなど、高い柔軟性も利点といえます。
導入を検討する際は、初期費用がかかる、故障リスクがあるなど、アナログ看板とは異なるデメリットがある点に注意が必要です。
関連記事:最近良く見るデジタルサイネージとは?導入するメリットとデメリットを紹介
AIとは?看板のAI化ってどんなもの?

AIとは、人工知能(Artificial Intelligence)のことで、コンピューターが人間のように学習し、知能を模範する技術です。主に機械学習で膨大なデータを解析し、文章作成や音声認識、画像生成などを行います。
看板におけるAI化とは、AI技術を用いて、周囲の状況や通行人の属性、行動データなどをもとに表示内容を自動で最適化することです。
例えば、若年層の女性が多い時には、明るくポップな映像を表示する。男性やビジネスパーソンが多い時には、落ち着いた配色やシンプルな映像を表示するなど、その場に応じてターゲット層を切り替えることも可能です。
AI化された看板にはAIカメラやセンサーが搭載されています。個人を特定できるものではないため、年代や性別の推定などあくまでも統計の把握にはなりますが、精度は向上しているといわれています。
大掛かりなものだと、オンライン接客が可能なものもあります。
看板のトレンド③:環境に配慮されたエコ素材

近年、地球温暖化や気候変動などの環境問題が深刻化しており、社会全体で環境に配慮した取り組みが行われています。その一つが、再生可能資源を利用したエコ素材の活用です。
看板製作においても、“持続可能な社会”の実現のため、今後はエコ素材が積極的に用いられることが想定されます。
環境配慮型のアルミ複合版が登場!
看板製作で主流になっているアルミ複合版も、環境配慮型の素材へと進化しつつあります。
アルミ複合版とは、発砲ポリエチレン樹脂を2枚の薄いアルミニウムの板で挟み込んだ構造の素材です。耐久性や強度に優れている、軽量で取り扱いが容易などのメリットがあります。
アルミ複合版はリサイクル性が高く再利用が可能なことから、環境問題に貢献する素材としても注目されています。最近では、従来のアルミ複合版よりさらにCO2排出量の少ない素材なども登場しており、今後は看板製作以外の分野でも重要な役割を果たすでしょう。
簡易的な看板では再生紙も活躍!

期間限定商品の告知や屋内広告などの短期間、あるいは簡易的な看板にはあえてアルミ複合版を用いない選択肢も増えてきています。
これまで、POPや店内看板に使用されてきたスチレンボードは、自然環境に影響を与える可能性があることから、環境配慮型素材とは言えない部分がありました。
そこで、今「紙」を用いたパネル看板が注目されています。代表的なのが、以下の3つです。
| 素材 | 特徴 |
| ミルクパネル | 牛乳パックなどから作られた100%再生紙 |
| Ecoボード | 持続可能な森林から伐採されて作成された紙製のボード |
| 段ボールパネル | 再生紙を利用した段ボールのボード |
これらの素材は「紙」なので、アルミ複合版と比べて耐久性は低いものの安価です。
この他、再生パネルを利用したリサイクル型のRecoボードや、再生PETボトルを利用した布、塩ビを含まないノンターポリンなど、さまざまなタイプの環境配慮型素材があります。
まとめ
今回は、看板デザインのトレンド2026版として、人気の配色・素材からデジタル化について解説しました。
多様性や価値観の変化に伴い、好まれる配色や素材にも違いが生じるようになったということが見えてきます。弊社でも、「その時代に求められているものは何か」ということを考え、看板製作を行っていく所存です。
弊社・オーエスアートは、東京・神奈川・埼玉・千葉のエリアで看板製作を行う看板専門店です。トレンドを反映した最適なデザインを提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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